おまたせー

ぬまたのおろち君はね、今一生懸命なんだよ。だからね、忙しいの。だから代わりにオイラが書くね。
あのね、たった今一つの映画を見ました。タイトルは秘密だけど、大人の友情とか、社会の厳しさとか、普通に暮らしてると普段は絶対に見えないとこが舞台だしテーマの映画だったのね。

んで、また勉強になりました。一つはね、さっきも言ったけど友情ね。けどさ、この友情ってちょっとオイラのと違う形かな。うわべだけとか、べたべたくっついてるとか、いつも一緒にいるからとかじゃなくてね、心のどっかで、けど確実につながってるって言うのかな。まあ見る人によって捉え方は違うから断定はしないけど、見終わったあとに無性に『仲間』が恋しくなりました。

やっぱ仲間っていいわ。

あとね、キーワード的存在で使われる言葉があるんですよ。もしこの映画を見たい人がいたら面白くなくなっちゃうかもしれないのであえて言いませんね。この言葉はね、ふと迷ったときに思い出したいな。

それからね、やっぱし悪いことはしちゃいけないんだなって事。当たり前に思えても、分かっていてもやっちゃうのが人間じゃん?まあバレないでしょ。とか思っちゃうのよね。けどね、いずれ報わなきゃいけない時って来るんだなって。



『主の裁きは下る。いずれ間もなく』

この聖書の一説が出てくるんだけど(すまぬ、これだけは内緒にしきれなかった・・・)むっちゃ怖くね?わかる?よく考えてみ。



あー、それじゃ足りない。もっとこの言葉を見つめなきゃ。大事なのは目に見えないところ、もしくは見えすぎていて気がつかないところに隠れているのだよ。





考えた?悪いこと出来る?しようと思う?

てなわけで、心に残る名作と呼んでもいい映画を堪能しましたってお話でした。




ちなみに、僕にこの映画の話をしないでくれませんか?聞かないでください。なんか名作ってさ、作品それ自体は素晴らしいのに、多くの人に読まれたり見られたりするとね、普遍化しちゃうっていうか、僕の中での価値というか興味を失ってしまうんです。んじゃこんな話すんなやって人・・・ごもっとも。でもねぇ、感想はみんなに話したいのね。まだまだ青いんですよ。






あのー、最後はホント皆さんにはどうでもいいことなんですけども、僕はこの映画で心がすっきりしたかったから部屋を真っ暗にして感情移入しやすくして観てたんですね。んで見終わったら感動というか、一種の爽快感に包まれたんですよ。でもやっぱり映画はいつか終わるもので、暗い部屋の中に光る画面ではエンドロールが流れていてさ、いやでも現実にもどらなきゃってなるでしょ。寂しい気持ちで明かりをつけたんですね。そしたらメールが来たんですよ。2年も会ってない昔の知り合いから。なんと昔のクラス会の案内だったんですよ!すごくね?ドンピシャすぎ!



ばんのと書いてさかのくん。10日が楽しみですわね。