耳を澄ますと微かに聞こえる雨の音

あかりの相棒・ガチャピンこと、川島です。
浸透してなさすぎて「?」って人が多いと思いますが詳しい説明は割愛します。1つ言っておくと、ガチャピンとムックはニコイチなのです。

柄にもないですが、真面目な話をさせてください。

2014年4月1日、22歳になると同時に、また、消費税増税と同時に、後輩にまでいじられるこの私が、とうとう社会人になります。

思い返せば、サークル 部活 学科での対人関係でストレスを抱え、ストレス性胃腸炎になったこともありました。居住好き!とかアコギ部好き!とか、そういうことを軽々しく言える人を冷めた目で見ていました。

4年間で何回か、辞めた方が楽しいんじゃないかなと思ったけど、どうしても辞めることが出来なかったのは、辞めてしまったらただの嫌な思い出として残ってしまうからです。続けていれば、辛いこともあるけど、楽しいことも同じ数ぐらいはあるんじゃないかなぁ〜と。実際、辛いことや悲しいこともあったけど、嬉しいことや楽しいこと、感動したことの方が少し多かった気がします。

よく、「色々あったけど、良かった」なんて言いますよね。私の場合、「色々あったから、良かった」の方が相応しい言い回しだと思います。

大学入学までは苦労を知らず、無難に生きてきたんですが、大学では挫折と言うほど大したことではないけど何回も躓いて、色んなことを学びました。特に、アコギ部で。経験から学んだことも、先輩や同回生や後輩の話から学んだこともあります。

それによって、私は人として少し成長出来たと思うし、もうすぐ卒業することを感慨深く思えています。だから、色々あったアコギ部に感謝しています。続けていて良かったと、心から思います。

そのうち忘れてしまう人もたくさん居ると思いますが、飲みや遊びに誘ってくれたり、話を聞いてくれたり、面倒くさい絡みでも相手してくれた人たちのことは、会う機会が減っていつか無くなってしまっても、私は忘れません。もちろん、アコギ部での数々の思い出も、忘れることはないと思います。

人間は、どうでもいいことやマイナスのことはそのうち忘れるけど、プラスのことはずっと覚えているらしいので。

後輩や同回生への贈る言葉的なやつは、一人一人違うので、追いコン飲みで伝えます。

真面目な話も出来るんだぞ というのを最後に証明できたところで、私が大学に入って1番最初に出来た友達で今でも何かと気にかけてくれているあの人に回します。

君に決めた!!!▼o・ェ・o▼