jaga


猿の惑星」に「伝え方が9割」…


幅広い話題を提供してくださる電気情報工学科のおふたりでした



お??


これはまさか…??


二回生の電情四天王、再び集結なるか…???




と思った方も多いことでしょう。残念でした。銀杏祭が終わってこの間、二週間ぶりに料理をしたら大変香ばしい肉じゃがができてしまったゆっきーです。文学部社会学コースです。電情じゃなくて申し訳ない。


しぶしょー、前段見に来てくれてありがとうね!



さて、生まれてこのかた20年。おっちょこちょいを極めながらも周りの人たちに支えられ無事に二十歳になることができました。大体の失敗は経験してきたつもりです。



だからフライパンから煙が上がり始めても私は決して慌てませんしむしろ「お、新しいメニューにできるかな?」という思考に至るわけです。前向きなんです。


ここでうきうきして白だしを加えたことで見た目も味も最悪の“肉じゃが”になってしまったわけですがまあそれはそれ、です



なんでか知らんけど私のことしっかりしてると思ってる人多くないですか?ほんとに。


「意外と抜けてるよね〜〜」って言われがち。
小学生のときから言われてるけど違うねん、意外とかじゃない、最初から抜けてるだけです。


そういうしっかりしてそう→全然ダメやん、みたいなプラス→マイナスへの印象の変化はその人のイメージとして強く残りやすいのだと社会心理学の先生が言ってました。


めっちゃ損だよね。私だって「意外としっかりしてるよね」って言われたいわ




そんなおばかさんでも無事にここまで生きてこれたのは周りが本当に優しいからです

前述の肉じゃがの話の続き

真っ黒になったじゃがいもと玉ねぎを前に悲しい気持ちで姉の帰りを待ってたんですけどお姉ちゃん、フライパン見てひとしきり笑った後、


「私が食べたがってた料理を作って待っててくれたことが嬉しいわ」って…

一緒にその肉じゃが食べてくれたんですよ…



すごくないですか。懐が深すぎませんか。



私だったらバイト帰りに疲れて帰ってきたのに炭しかなかったら泣いちゃうかもしれません。優しすぎです。




ほんとにもう世界が優しすぎて〜〜


大失敗した料理を「意外といけるやん」って言って一緒につまんでくれる人の存在〜〜

涙ちょちょぎれる〜〜…




お姉ちゃんだけじゃないんですよ。



二限なのに遅刻してもレジュメ取っといてくれる友人とか

部屋の電気止められたら懐中電灯貸してくれる友人とか

イラスト描いたら絶対ふぁぼしてくれる家族とか

ため込んだ仕事を嫌な顔もせず手伝ってくれる人とか


まだまだの演奏でも良かったよってほめてくれる人とか

あなたのライブ好きだって伝えてくれる人とか

一緒に組みたいって言ってくれる人とか

たくさん失敗したのにまた組もう楽しかったって言ってくれる人とか




ほんとに自分だめだめやな、って落ち込んでもそういう優しさで
少しだけ自分を好きになれたり、次もがんばろうって思えたり



そうやってあたたかい世界でめちゃくちゃに甘やかしていただきながら生活しています




だから絶対に諦めたくないです。



そんなふうに見捨てずにいてくれる人がいる限り!




毎朝一限から登校すること
おいしい肉ジャガを作ること
電気代を忘れず払うこと。



みんなと協力できること
優しい私になれること
胸打つイラストを描くこと。



もっと何か楽しいことができるんじゃないか、って
悔しがること、欲張り続けること。




手が届かないものばっかり見てしんどくても、
今の自分が情けなくなるばかりでも、
息ができなくてもそれでもいいから、憧れ続けること。




絶対に諦めたくないです。





銀杏祭を経て今はそういうふうに思います。



いやはや銀杏祭お疲れさまでした。
四日間、ってだけでも長いけどそれだけじゃない!




夏休み明けてからの本格的な練習、一週間にわたるリハーサル…
ぜんぶまとめて銀杏祭!ですもんね。



運営だった三回生さんも、最後の銀杏だった四回生さんも、初めて学祭に出た一回生も、二回生のみんなも、ほんとにお疲れさまでした。



素敵なライブをたくさん見て、先輩たちの思いをほんの一部かもしれないけど聞かせてもらって、アコギ部が大好きな人がたくさんたくさんいることを改めて感じて



ただのヒラ部員やけど私も運営の代やから!
部員の皆さんの思いも幹部の思いも絶対にないがしろにしちゃいけない、諦めちゃいけない、って



そういう気持ちで私は自分の運営の代をスタートさせたいなと思います。
ヒラ部員やけど。



文が長い。びっくりするわ。ここまで読んでくださってありがとうございました。
とりあえず10月の電気代を振り込んできます。



あとですね、
三日以内にちゃんとぶろぐを更新すること…


次にぶろぐを書くときには絶対に諦めたくないです。お粗末さまでした。



次はいつも頑張り屋さんの彼女です。


私は毎日彼女に甘やかされています。レジュメありがとう…ほんとに…