わたしのはなし

わたしも、最近 というかじわじわ仲良くなってってるような気がしてました。大河ドラマ好きですけど西郷どんはまだ見てません(幕末より戦国派のため)。

逸材とか褒められて名乗りにくいです、がっかりさせたらすみません、さんげんです。

4回生になってからめっちゃちゃんとライブ出てるの、すごくないですか。誘ってくれる方様さまですね。ありがとう。うれしい。


普段あまりしないので、最後やし、自分の話をしたいと思います。長いです。適当に読んでください(笑)

わたしは、自分の経験や気持ちを伝えるのが苦手です。文章を書くのはそれなりだけど、とっさに頭の中で組み立てて言葉で発するのが、もうむりで。

だから誰かと仲良くなったりするのも苦手なんです。だって自分のこと喋られへんから。笑

仲良くなる、ってお互いのことを知ることだとわたしは思うんですけど、自分の何を伝えたらいいのかぜんぜんわかんないんです。色々考えすぎるんだと思います。

だからこそ、アコギ部に入ってよかったなってすごく思います。入ってなかったら大学に友達ほとんどいなかったんじゃないかって本気で思いますね。
あ、でも友達作るために入った、ていうことではないです。 ちゃんとギター上手くなろうと思って入りましたよ!笑 (そんなに上手くなれへんかったけど…………)

音楽、っていう共通のツールが前提にあるのは結構大きいと思います。ちゃんと大学の中に「楽しかった思い出」を作れてよかった。
大学ってなんでも自分で選べる場所だから、単位さえ取れば何もしなくてもいいじゃないですか。でもそれってなんだか勿体ない。


わたしがこの大学に入ったのは、高3の時に難病になったからです。とはいえ全然元気で、今も日々の生活に支障はないですが、やっぱり制約はあります。だから、家から通いやすい、という理由で大学を決めました。
病気がわかって入院したのがちょうど夏休みで、一受験生としてめちゃくちゃ焦ってました。当時は病気よりも、勉強に遅れを取るんじゃないかってそれが何より心配でしたね(笑) 逆にそのおかげで結構成績が伸びました。
イケメンの主治医の先生にツーショを撮ってもらい、さらに数学まで教えてもらったことは一生忘れないです。うーんなつかしい。

むしろ得たものの方が多くて、あぁ、わたしの平々凡々な人生にはこれくらい必要やったんやわ、ってしみじみ思います。
病気になってなかったら、たぶん違う大学に通ってただろうし、当然アコギ部にも入ってなかったと思います。病気になってよかった!とは思わないですけど、戻りたいとか思ったことないし、この経験を持ったまま進んでいきたいです。現状、わたしめっちゃ幸せやなって思います。なんだかんだとても恵まれた22年でした。もうすぐ社会の荒波に揉まれるんでしょうか。こわ。


これからも後悔のない選択をしていけたらいいな、と思います。
アコギ部にいたおかげで本当に楽しい4年間でした。ありがとう。あと2ヶ月弱あるので、まだまだ楽しい思い出を作りたいです。


最後っぽい話になりましたかね??
では次に回したいと思います。彼女には同回の中でいちばん「お姉ちゃん」みを感じます。大ヒント、いつもいい匂いがします。


追伸
ついったであれがすきこれがすき言いまくってるのであえて挙げるものもそんなにないですが、小説家なら森絵都と彩瀬まるがすきです。最近読んだ小説で面白い!ってなったのは王城夕紀の「天盆」かなあ。めちゃくちゃ疾走感あります。デビュー作だそうで、良くも悪くもそんなかんじ。家族の話です。よろしければご一読どうぞ。