俺の大学生活

どうも、しょーじです。

あこぎぶろぐ、止めていたわけではありません。連携ミスがあり僕が止めていたみたいになってますがそうじゃないのでご了承下さい。

さて、僕も大方の人生の方向性が決まり、地元へ帰る夢は暫くお預けとなりました。

そんな僕ももう大学四年生。
こんな田舎は嫌だと実家を飛び出し大阪に来てからもう3年も経過するわけです。

都会の生活に焦がれて、薔薇色の大学生活を謳歌しようとしていた頃が懐かしいです。

最近、大学生活も残りわずかとなり、自分の三年間を振り返ることが多いのですが、僕の大学生活を振り返る上で外せないもの。みなさんなんだと思いますか?

そう



煙草、麻雀、パチンコ、たまに競馬

でしょう。




これはもはや昭和の学生像です。


「薔薇色の大学生活」とは。

最近の学生はこう言ったものを毛嫌いする傾向にあるようです。

僕は周りの目なんか気にせず欲のままに生きてやりたい事をやりたい放題やる方がかっこいいと思うのですが。自分の人生ですし、一度きりですから。それにイチャモンを付けてくる輩がいるもんだからたまったもんじゃない。

まあそれは置いといて、今回は煙草について少しだけ喋らせてください。

きっかけは二回生の頃の失恋にあります。
同じバイト先の子を好きになった僕は、1回生の6月頃から一年半近く好きでいました。結局何もする事が出来ずその子には恋人ができてしまい、深い喪失感に打ちひしがれていました。そして、なんの気もなくコンビニに走り、煙草とビールを買っていました。失恋と煙草とか、社会の流れに逆らう反骨心とかって何となくかっこいいじゃないですか。そんなもんです。

今では、すっかり僕の良き理解者であり相棒です。
ラッキーストライク」というマイナーな銘柄を吸っていますが、こいつは本当に気まぐれなやつで美味しい時と不味い時の差が激しい。

煙草って美味い時は本当にやばいくらい美味いのです。特にバイト終わり。7時間の重労働の後に吸う一口は格別です。このまま死んでもいいと思えるくらいに最高です。あと、麻雀している時もめちゃくちゃに美味い。朝まで麻雀をするので気づいた頃には空になっていることなんかザラです。

まあ、これは吸っている人にしか分かりませんが。

禁煙はしようと思いません。先日、実家に帰省していたのですが、祖父に会いに行きました。

私の祖父は13歳から喫煙者で、今年で82歳くらいになるのでかれこれ喫煙70周年記念です。

そんな祖父に会いに行くと「肺が痛えのぉ」と言い、咳き込み血の混じった痰を吐きながらタバコを吸い続けていました。祖母はそんな祖父を見て「早く死んで欲しい」と嘆いていました。

僕は、「ああ、こんな人達が戦後、高らかと復興の狼煙を上げ日本の高度経済成長を支えてきたのか」と胸が熱くなり、誇らしく思えたのです。祖父が死んだら、僕はラッキーストライクを棺桶で眠る祖父の口元に挿れてあげたいと思います。

アコギ部では部員数90人に対し、喫煙者は2人。未成年もいるので何とも言えませんが、率にして2.2%です。低いですね。もちろん良い事ですが、僕からすると肩身が狭いというか何というか。「しょーじさん、煙草吸いましょう」とか言ってくれる後輩がいたらとても嬉しいです。

よく健康が、、、とか言われますが僕からすればお菓子や甘いジュースを飲む事と変わらないと思います。僕はお菓子も好き好んで食べませんし、ジュースより断然お茶派です。
まあそれでプラマイゼロ的な。

これを機に煙草を始めてみたいと思ったそこのあなた。吸い方から何まで教えます。
毎年何万円というお金を灰と煙にしましょう。

薔薇色の大学生活を諦めて、僕と共にイバラの道を進む覚悟を決める時です。

次は見た目が薔薇色なあの子です。