音楽と気持ちと景色

ありがたくも出にくい紹介ですね〜
3回生の阿部です。
ゼミの討論会が8日9日と立て続けにあって疲れ果てたところから、やっと少しずつ回復してきました。

今日は何を書こうかとすごく迷っていました。最近少し寂しい話、自由の話、冬の話...etc
ですが、ブログが3回生に突入してから少しお話が出てますのでその流れ(あるのかな?)に乗って好きな音楽関連の話をしようと思います。(クラシック含む)

ピアノキャラが定着したと思っていますが、もちろんJ-popも好きで長いこと聞いています。

両親も結構音楽を聴くのでCDは家に結構ありまして、中学受験のときはウルフルズを割と聞いていた記憶があります。
その後、中1の冬にTSUTAYAに行ったときに、いきものがかりのCDを借りたのがきっかけでいきものがかりは好きになりました。
ちょうど1枚目のベストアルバムが発売されたときです。
高校生になったころ、ラジオでmiwa、家入レオ片平里菜などのアーティストを知ってハマったという感じです。
あまりその頃から音楽の趣味は変わってないかも...少し暗い曲が好きになったかもしれないぐらい...?

そして、何人かの方が書かれていますが、やっぱり音楽はその時の記憶や景色を呼び起こすなあと思います。
一人旅のときにも音楽はよく聞きますが(なので思い出す風景も行った場所に左右されるのですが)、この夏にフェリーの中で聞いたmiwaの明るい夏の曲を聴くと広々として晴れ渡った海の風景を思い出しますし、鳥取や宮崎に行く道中に聞いた片平里菜の曲を聴くとのどかな里山の風景を思い浮かべます。こうやって書いてみると行った場所に影響されまくりです。

そして、知らなかった曲を聴いてあまり記憶にない時期を思い出すようなこともあります。
なかなかしんどかった時期だからなのか小学校高学年ぐらいはあまり記憶がないのですが、ある曲を何回か聴いて少し印象を思い出したような気がします。
多分皆さん知らないと思うのですが(クラシックやし)、その曲は

ショパン バラード2番

この曲について書くともう一つ記事が書けそうなのですが、単純に言うと静と動(正気と狂気?)が交互に訪れ、最後は狂気に呑まれて終わってしまう曲です。
なんとなく小学校時代が時系列に沿って描かれたものに近いなと思えます。よかったら聞いてみてほしいです。

パソコンで更新していると書いている記事が長いのか短いのか分かりませんが、クラシックの話が出たついでにもう少し書かせてください。
J-popであまり歌われない感情ってあるじゃないですか?変わり果てた故郷を嘆いたり、希望を見るのもしんどい、みたいな感情。
そういうのを感じた時にクラシックを聴いたり弾いたりしています。(あまり言葉にもできないので)

変わり果てた故郷(自分なら母校)を嘆きたくなるときはショパンポロネーズというジャンルの曲を聴いたり弾いたりします。
詳しい話はショパンの人生を知ってもらえたらわかるかと思います。自分は弾けませんが、ポロネーズ5番は長いものの聞いてみてほしい曲です。

希望を見るのもしんどいみたいなときは多分悲劇を求めてるのかなと思うので、ショパンのバラードを聴きます。これも詳しく書くと長いので聞いてみてほしい曲を挙げるだけにしておきます。バラード1番、バラード4番です。(多分聞くと「聞いたことあるかも?」と思える曲です。)

というわけで、結局何が言いたいのか、布教したいだけなのか(しかもクラシック)みたいなよく分からん散らかった、そして少し重いブログになってしまいました。
もちろんいつもこんなことを考えているわけではありません。脳内の半分ぐらいは、今日の晩ごはん何やろ?次の旅行先どこにしよ?みたいなことを考えています。

最近、今度は男子が続きましたので、次は女の子に回したいと思います。
僕のゼミ2つの忙しさの合計の1.5倍以上はゼミが忙しそうなあの方です。峠は越したんでしょうか?