年末に思うこと


ゆっきーありがとう!
ゆっきーに褒められると本当に褒められてる気分になって照れます!
最近同じ居酒屋でバイトを始め、マスターがユキちゃんと呼んでいるのでユキちゃん呼びが定着してきつつあります。
みなさんもお試しあれ。

こんにちは、3回生の井上み、です。
みなさん、年末いかがお過ごしでしょうか。
わたしは実家でまた〜〜り過ごしております。

ユキちゃんはクリスマスの季節が好きだと言ってましたがわたしは年末からお正月にかけてのまさに今くらいがとてつもなく好きです。

わたしのお正月の過ごし方はというと、
晦日に近くの阿瀬川さんからお餅が届き、
テレビの前に集まって家族でカウントダウンをし、
年明けて早々地元の友達と近くのお寺で鐘をつき、
おみくじを引き、
炊き出しの豚汁をもらい、
家に帰ってCDTVを見ながらいつのまにか寝ちゃうといった感じです。
まさに、お正月!です。

毎年おんなじことするんですけど、それがいいんですよね〜。
1年の終わりも始まりもいつも通りできたぞ。
よし!大丈夫だっ!って思えるんです。


わたしの町には四国88箇所のお寺の第19番札所がありまして、
わたしもそこに除夜の鐘をつきに行くんですが、
この鐘の音がたまらんのです。
年明けてから朝から夜まで元旦の日はずっと誰かしら鐘をついてます。
それが家にいても聞こえてくるんですけど、
ぼぉ〜〜〜〜〜んっていう音が
1つ1つ丁寧で、
時がとまってるような感覚におそわれます。
これもわたしにとってはお正月の醍醐味ですね。

なんか地元に帰るたびに思うんですが、
やっぱりずっと変わらないものってなくて、
どこかしらちょっとずつなくなったり、新しくなったりしてるんですよね。

一昨年くらいにわたしの中学校は廃校になったんですが、今年の夏には廃校も取り壊しになって、今はだだっぴろい運動場しかありません。
昔育ったまちであったり、学校であったり、それはその人にとっての1つのアイデンティティであるって建築家が言ってました。
それがなくなっちゃうっていうのは私にとってけっこうなショックで大きな出来事でした。


だから見ておくべきときに見ておくべきものを見る、
会っておくべき人には会う、
そのときできる精一杯をしておくことって大切だなと最近改めて感じます。
それが無意識か、意識的かってだけで全然違う記臆になると思うんです。
だから私はできるだけ、
今の時間、大切にしてるぞ〜〜〜って
自分の中で意識的に思うことを心がけているつもりです。


「良いお年を」
って言うときって
ああ、この人と会うのは今年で最後かって改めて考えるじゃないですか。
もう会えないわけじゃないんだけど、この一瞬大切にしとこって思わせてくれるような、とってもいい言葉です。

考え方というか、意識次第で、とっても楽しくなるとわたしは思ってます。




極論、限りある人生、過去も現在も未来も
できるだけ楽しそうに過ごせりゃそれでいいやってのが最近の私です。
楽しいことしましょう!
楽しいふりでもいいし、
悲しいときはじっとして無理に動く必要もありません



普段ぱきぱきカッコよく動いている人も
年末、お正月くらいは
だら〜〜〜〜っと
自分だめだなあって思うのもいいんじゃないでしょうか。
可能な限りなまけてほしいです。

なまけものの私の思想でした。笑
ありがとうございます。


お次は先祖を辿れば親戚なのかもしれない、
じゃないのかもしれない、あの人です。

冬旅行でいつもは秘めてる思想を語ってくれてわたし嬉しかったよ。