僕の音

どうも、18期ラストを飾るはイガグリ族が誇る最年長、くりちゃんことくりちゃんです。

 

 

 

卒業式当日の行きの電車にてブログを執筆しております。

イヤホンからはエマが流れています。楽しかったな。

 

 

 

 

 

俺は今日この大学を卒業するのか、とあんまりこの事実を受け止められていません。

なんなら、あんなに盛大に追い出してくれたのにまだアコギ部卒業した実感も湧いていません。。

このブログが僕にとってアコギ部での最後の活動になる訳ですね。頑張ります。

 

 

 

 

 

頑張るとは言ったものの、何を書けばええんや。。

ライブのMCみたいなノリで頑張ってキーボードをフリックしています。

いわゆる、「何話すか考えてないんですけど…」ってやつ。

とりあえず僕が知りうる歴代部長さんの最後のブログをざっと読んできました。

 

 

 

 

 

 

どの部長さんも皆熱い。

 

 

 

 

 

それを知ってしまったからこそ、僕は熱いブログをあんまり書きたくなかったり。

 

 

 

 

 

元部長という立場、18期にとっても自分にとっても最後のブログ、随所でチラつかせてきた僕のアコギ部愛、全てをフリに使って、熱いタイトル+1行で終わりのブログというボケを思いついたけど、少しだけ良心が勝ってしまった。

 

 

 

 

 

とはいえ、何を書くのかと。

前の4人のブログ、個性的でめっちゃよかったなー。

 

 

 

 

ちなみに余談だけど、僕はこのあこぎぶろぐで部員みんなの個性的な文章を読むのが大好きです。

現部員の中でも1番あこぎぶろぐ好きな自信あります。

 

 

 

 

 

まぁ、そんなことは置いといて、あっきーのブログの話題を少しだけ拝借すると、自分の個性って何なんやろ。

 

 

 

 

本当は自分の個性を存分に生かして、読んでいて楽しいと思われるブログを書きたかったけど、僕はイガグリ族という個性派集団の中に唯一属する無個性人間だと思っているので、残念ながらこの願いは叶いません。

 

もし僕の個性をご存知の方がいらっしゃいましたら、いつかの機会で教えてください。

 

 

 

というわけで、ダラダラと冗長な自己満文章を書いているうちに天王寺に着きました。

 

特に決まった話題に向かって書いている訳では無いので終わりは見えていないし、抑揚の無い、眠たい文章かもしれないけど、まだアコギ部に関わっていたい気持ちがあるので、もう少し書こうかな。

 

 

 

 

 

書きながら内容を考えていると、少し真面目なことを書きたくなったので、ここからはちゃんとします。

 

 

 

 

後輩の皆へ

 

追いコンのMCでも話したけど、皆が卒業する時に少しでも後悔が無くなるように、全力でアコギ部を楽しんで欲しいです。

 

もちろん、アコギ部の楽しみ方は各々違うわけだけど。

 

 

参考にするかどうかはお任せするので、卒業する人間の一アドバイスを残させてもらいます。

 

出演機会を無駄にしないで欲しい。

余った枠をソロで出るとか。出たことないシャッフルに出てみるとか。

 

アコギ部にいるうえで、ライブに向けて1人で、皆で、練習した時間や本番を迎えたその実績こそが大きな思い出になる気がする。

 

 

もう一度言うけど、アコギ部の楽しみ方は人それぞれです。

よければ自分が卒業する時のことを考えてみてください。少しでもやっておきたいなと思ったことには、今、全力でやることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---------✁︎キリトリ線✁︎--------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、案の定、卒業式に向かう電車だけではこのブログを締めることが出来ませんでした。

卒業式とゼミの飲み会を終え、ほろ酔い状態の帰りの電車で続きを書きます。

 

 

 

 

 

あ、卒業式まで駆けつけてくれた後輩のみんなありがとう🙇‍♂️

 

 

 

 

 

 

 

 

18期の皆へ

 

4年間一緒にいてくれてありがとう。

 

同期の人数の少なさをコンプレックスに思ったこともあったけど、もし来世があったなら、たとえ一浪してでもこの大学のアコギ部に入りたいし、18期の皆と馬鹿なことをしていたい。

今では自信を持ってこう言うことが出来ます。

 

(2浪するかどうかは考えさせて…)

 

5人でいる時間は何よりも楽しかった。皆がしっかりと稼ぎだしても、またサイゼリヤに行って、水だけで価値観について何時間も話し合おう!笑

 

 

これからもよろしくね。

 

 

 

 

 

 

なんとなく締まりそうだし、僕の頭が回らないので、18期最後のブログはこの辺にしておきます。

 

 

 

 

 

先輩や後輩、同期の皆、僕のアコギ部生活に関わってくれた全ての方に感謝し、

これからのアコギ部が今まで以上に笑顔の絶えないサークルになることを願っています。

 

ありがとうございました!!!!

 

 

18期 イガグリ族

栗原一輝

私が見てきた私について

こんにちは。

 

4回生のあっきーです。

 

先日は私たち4回生のために追いコンを開いていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 


さて、これが私にとって最後のあこぎぶろぐとなるのですが、特にこれといってなにか残したいことも無く、、、、


まあ、せっかくの最後のぶろぐなので、自分のことをつらつらと述べていきたいと思います。面白くないのでブラウザバックしてもらってもかまいません。

 

 

 

 

 

 

前3人のあこぎぶろぐ。

3人とも個性でまくりで読むのがとても楽しかったです。

 

 

私にとっての個性は音楽なのでしょうか。自分でも分からないですが、多分そうなんだと思います。その個性を出せるのはこの3月で終わりになります。

 

 

 


楽器も歌も大好きでずっとずっと続けてきたものですが、いつからか、いちばん大好きだったものを自分の中で義務化してしまったことで続けることが苦痛となり、いちばん嫌いなものに変貌した時期もありました。

 


その時期から、私は音楽を100%頑張れなくなってしまいました。いちばん大好きなものを、いちばんの自分の個性を、いちばん頑張ることが出来なくて、苦しく感じながらもめげずに挑戦しましたが、上手くいかず、いつしか頑張ることを諦めてしまったのです。

 

 

 

 

私は弱い人間です。みんなが言う私の優しさも、人望も、音楽のクオリティでさえ、私の弱さから生まれたものです。

 

 

そんな弱い私にはこの平和で優しいアコギ部はあまり向いていなくて、自分というものを中途半端に表現して、都合の悪いところには蓋をし続けていた結果、息のしずらさにギブアップしてしまいサークルに行くことさえもしんどくなってしまいました。


BOXやライブの打ち上げに行ったり、皆を誘って遊びに行くことから目を背けて知らないふりをすることしか出来なかったのは、私の弱さとして今もすごく後悔が募っています。

 

 

 


でもそんな私がずっとライブに出演し続けていたのは、きっと心のどこかで、「自分の個性だけは信じてあげよう」と、そのような気持ちが残っていたんじゃないかと思います。

 

 

個性という花が、どれだけ自分の弱さに踏み潰されて、引っこ抜かれて、ぶちぶちと引きちぎられても、心の奥底に密かに残っていた根っこに対して、またいつか芽が出て花が咲くことを信じ、少しずつでも水をあげ続けていたんだと思います。

 

 

中途半端に花を咲かせた個性でも、それが私なんだとどこかで表現することで、自分が自分であることを肯定することが出来ていたのではないのでしょうか。

 

 

 

 

 

 


私も分からないですけど笑

 

 


まあ、先程もお伝えした通りこの個性を活かすのももう終わりです。

 

社会に出ると、自分の音楽を表現する機会も特になく、皆さんの前で披露することも無くなります。

 

 

少し寂しい気持ちもありますが、休憩したい気持ちもあるので大人になってから当分の間は音楽を披露することはないと思います。

 

 

 

またどこか、もし私が自分の個性ってなんなのかを考え直して、それが音楽だなと思える日が来たら、皆さんに歌を届ける瞬間が来るかもしれないです。

 

その時はまたいつものライブのように、黙って見つめて私の歌を聞いてくださったら、それ以上の幸せはありません。

 

 

 

 

 

それでは、さようなら。
アコギ部の皆さん。

 

また音楽を通してお会いできたら幸いです。

 


あっきーより

 

 

 

 

 

 


P.S.
アコギ部生活を楽しむことが出来たのは紛れもなく4人のおかげです。4年間(?)ありがとうございました。大人になっても、たまには5人で会ってお話しましょうね。あなた達と過ごす時間が大好きです。

栗ちゃん、みふくん、しろくん、りょうごくん

 

 

 

 

 

イガグリ族最後は栗ちゃん🌰

関係ないけど僕はENTP

こんにちは、しろです。先日追いコンが終わりましたね。後輩のメッセージや演奏すごく感動したし、お花とアルバムはとても気に入ってます!ありがとうございました☺️

 

 

 

 

 

 

 

さて今回のブログですが、インスタで内容を募集した結果、こひろちゃんが提案してくれた最高の相方について書こうと思います。(みなさんいろんなテーマ書いてくれてありがとうございました🙇‍♂️)

 

 

 

 

 

 

 

そもそも相方とは?と考えた時に、まず思い浮かぶのは、お笑いコンビです。ボケに対するツッコミ、ツッコミに対するボケ。お互いにとって、お互いが相方と呼べる存在です。お笑いにおいては、笑いを取ることが全てですから、コンビは笑いをとることを第一の目標にしているはずです。つまり、相方とはある目的や目標を達成するためのパートナーなのではないかなと思います。あくまでも目標達成が最優先であるということです。友人や仲間も相方と似たようなニュアンスを感じますが、友人の場合明確な目標は特になく、目的達成を第一にしているかどうかが異なるのかなと思います。

 

 

 

また、相方に近しい言葉として相棒という言葉があります。ただ相棒は、マフィアと拳銃や、警察と警察犬と言ったように二者の間に上下関係があるのではないかなと思います。つまり相方と相棒の違いは二者間の関係性で、相方はあくまで対等な関係性であると思います。

 

 

これらをまとめると、相方とは目標達成するための対等な関係の二者ということになります。では最高の相方はどうでしょうか。

 

 

 

 

 

 

とここまで頑張って最高の相方について考えたのですが、僕は根気がなく飽き性なので話題を変えます。疲れました。最高の相方はゴンとキルアってことにしときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

同回にメッセージをかきます。

 

 

 

 

 

 

 

くりちゃんへ

 

あなたはまるで湖のようなお人。いつでもそこにいて、いつでも私を迎え入れてくれる。いつも同じ表情で。いつもあなたの周りには、いろんな動物がいて、あなたはみんなに水をあげている。あなたはそんな人

 

 

あっきーへ

 

あなたは消しゴムのようなお人。他人のために身を削り、他人の心を白くする。他人の黒が体について、自分の白を見失った時、あなたの優しい持ち主は、あなたの黒を取ってくれる。そしてあなたは、また、他人の心を白くする。あなたはそんな人。

 

 

りょうごへ

 

あなたはやまびこのようなお人。何かを言えば必ず返してくれる。大きな声で言えば、大きな声で。悲しい声で言えば、悲しい声で。周りの騒音にかき消されることがあっても、あなたは必ずそこにいる。あなたはそんな人。

 

 

みふへ

 

あなたは影のようなお人。いつもあなたは隣にいて、私の真似をする。走っても、転んでも、うずくまっても。時に太陽に背を向けて、後ろを向いたとしても、そこにはあなたがいて、いつもこちらをみている。だから私はまた、前を向ける。あなたはそんな人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

2Q24(下)

【後編 「心憂きかな、MBTI」】

「相方」という話題を少々押し広げるが、実は、僕はMBTI診断があまり得意ではない。(押し広げすぎだと言われてしまえば、反論の余地もないのだが)

これは、MBTIを信用していないわけでも、MBTI愛好家が苦手なわけでもなく、MBTIという概念が多くの人々の間で好まれていることに物悲しさを覚える、という意味である。

 

多様性を尊重する動きが、全世界的に推し進められるようになって久しい。

ふとSNSやメディアを覗いてみると、やれジェンダーレスだのSDGsだのと、多様性を訴えかけるような言葉や概念に溢れている。

枠に囚われない生き方を志す者もずいぶんと増えた。

 

そんなリベラルな時流に反するように登場し、流行しているのが、人々を16タイプの性格に区分し、あーだこーだと議論するMBTIである。

 

自由を謳うイデオロギーが醸成されつつあるこの世界を、類型的思想の象徴であるMBTIが席巻する。

そんな皮肉めいた事象の裏側に、多様性を尊重しようとする理性的な働きと、何でも型にあてはめたがる人間の根源的な欲求とのコンフリクト(衝突)を感じ取ってしまい、それがとても息苦しい。

 

文明の進化に伴って人類が獲得した「多様性の尊重」という武器も、同質性を求め、区分したがる人間の本能的な欲求の前には、まるで無力なのだ、と。

そんな事実をまざまざと突き立てられているようで、僕は、鬱蒼とした気持ちに支配される。

黒く覆われた物憂げな何かが、感情の奥底にしぶとくこびりついているような、そんな気分である。

 

MBTIがなんだ。

"みんなちがってみんないい" のではなかったのか。

そういえば、この、今となっては手垢にまみれた、「多様性」という言葉のパラフレーズは誰が言い出したんだっけか。

 

そんな余談はさておくとして、まるでトヨタの自動車を支える一つ一つの部品がモジュール化されているのと同じように、人間一人一人が決まった型番に当てはめられることには、いささか狂気性を感じる。

 

 

 

以前、そんな想いを、僕にとって「最高の相方」とも呼べる相手に打ち明けたことがある。

 

「うんうん、MBTIなんて偏見のようなものでしかないよ。MBTIで人のことが分かったら、そんな楽なことはないさ。」

 

その返答を聞いた瞬間、僕の頭のなかのしょぼくれたスクリーンに上映されるのは、心と心が一本の糸で結ばれる様子を連続的に切り取った短編映画である。

その映画が幕を閉じると、観衆は(つまりは僕一人なのだが、)どこか形容しがたい、絶対的な安心感に包み込まれる。

 

そう、いつだって「最高の相方」と時を分かち合うときには、この大いなる安心感が僕を優しく受け入れてくれるものだ。

MBTIで繋がるような表面的な関係なんかには、きっと存在しない感覚だろう、と高をくくるのはあまりにも傲慢だろうか。

 

しかしながら、そうはいっても自身のMBTIは把握したくなるのが人間の性というものである。

やはり、人間というのは常に矛盾の中をたゆたう生き物だ。

自身の愚かさを少し恥じる。

 

検索エンジンに「MBTI診断」と入力し、最も上に位置するサイトを開く。

すると、なんの前触れもなく「診断」は始まる。

ここでは、診察券と保険証を渡して待合室に腰かけるような、診断前の一工程はないようだ。

 

大半の設問に対して「どちらかといえばそう思う/思わない」にチェックを入れる、ジャパニーズ・サムライ・スタイルで回答を続けること12分。

 

全ての項目を記入し終えると、4文字のアルファベットとその文字コードを象徴するキャラクターが、スマホの画面上部にでかでかと映し出される。

僕のMBTIはESTJというやつで、君のはINFJというやつ。

 

そのまま画面を下にスクロールする。

するとその刹那、僕が、気の抜けた、空虚な笑い声をあげる。

そしてそれに呼応するように、君が、愛想笑いとも取れるような、ニヒルな笑みを浮かべる。

 

 

 

ふはははは。

なんということだろう。

どうやら僕たちの相性は最高らしい。

 

MBTIを忌み嫌う僕たちが「最高の相方」同士であることは、奇しくも "MBTIによって" 示されてしまったのだ。

皮肉という香辛料がピリリと効いた、なんともスパイシーな結末である。

 

、、、、、、、

、、、、、、。

 

 

熱気を帯びる物語の展開とは裏腹に、君の苦手な沈黙が、申し訳なさそうな顔をして、僕たち2人の空間に居候する。

 

「最高の相方」ってなんだろう。

打ち砕く勢いで思い切り投じた疑問の石は、その強さ以上のパワーを持って、僕を目がけて一直線に跳ね返る。

(完)

 

 

  

 

【あとがき】

いかがでしたでしょうか。

ここまで読んでくださったということは、多少は楽しんでいただけたのでしょうか。

 

実はこのブログの執筆は、「ああでもない、こうでもない」と頭を捻りながら文章を削除したり付け足したりする、泥臭い作業の連続であり、"たがだか" あこぎぶろぐに己の全てをかけました。

 

その本気度合いは、何時間もかけて初稿を書き上げ、さらにそれを少し寝かせてからもう二度三度と読み直し、校正するほどです。

句読点1つの位置にすらこだわりました。

 

「たかだかあこぎぶろぐに、なぜそこまでかけるのか?」

そう言われてしまえばそれまでなのですが、これは僕の人生のポリシーみたいなものです。

 

なんてことないような些細なことも含めて、人生の万事に己の全てをかける。

それは遊びだけでなく、仕事や勉強も例外ではありません。

 

僕は、平凡で取るに足らない日常を色付けする洗練された思考や価値観というのは、あらゆる物事に全力で向き合うことによって深化していくと考えています。

たとえ、それが "たかだか" あこぎぶろぐだったとしてもです。

 

このブログの執筆を通して、僕は、そんな自分のポリシーをお伝えしたかったのです。

というと、それはまったくもって後付けでしかないのですが。

 

 

 

大学を卒業すると、僕たちは就職し、「社会の歯車」になります。

けれども、そんな「社会の歯車」にだって、僕は本気で変身します。

 

そこいらの、どこにでもあるような歯車ではありません。

プラダだかシャネルだかカルティエだか知りませんが、そんな一級品のブランドのような、「最高級の」社会の歯車です。

 

"何事にも本気で取り組む"

僕がブログのなかで嘲笑していた、独自性のないしょっぱい表現です。

しかしながら、この一文にこそ人生を存分に味わい尽くすエッセンスが詰まっているのではないかと、心の底から思います。

ですから、この、人生という長いマラソンを走り抜くうえでの基本姿勢みたいなものは生涯大切にしていきたいですね。

そして、願うことならば、いつまでも相変わらず、くだらないものの中に煌めきを探せるような、そんな遊び心のある大人になりたいです。

 

最後に、同期だけでなく先輩後輩も含め、アコギ部の皆さんには本当にお世話になりました。

気付けば男ばかりに囲まれていた気もしますが。

 

まあまあ、それはさておき、また近いうちにお酒でも酌み交わしましょう。

ではでは。

2Q24(上)

【まえがき】

どうも。みふ上春樹です。
前のキモい奴に続いて、あこぎぶろぐを上下に分けて投稿する、さらにキモい奴のお出ましです。

 

さて、今回は、公募でいただいたテーマ、「最高の相方について」に沿って、僕の思いの丈を、存分に綴りました。
そこから連想して、最近アコギ部の話題の渦中にある、MBTIについても想いをしたためてみました。

先に断っておきます。

すみません、少々長くなりました。

 

言葉というマテリアルを気の赴くままに組み合わせ、頭のなかにぼんやりと浮かぶイメージに姿形を与えていく作業はとても面白いもので、没頭しているうちに、ついつい、長文になってしまったのです。

 

しかしながら、願わくばどうかこの時点でブラウザバックしないでほしい。

 

杉本町駅から我らが11B06室に辿り着くまでぐらいの時間を頂戴し、最後までこの文章をお読みいただけるのであれば、そのお返しとして、ちょっとした感情の揺さぶりをプレゼントできることはお約束します。

実を言えば根拠はないのだけれども、そこにはソリッドで、ごつごつとした、確かな自信があります。

 

また、包み隠さずお伝えすると、この文章を執筆しているとき、僕は腹痛に襲われていました。

したがって、この作品は文字通り "お腹を痛めて産んだ" 我が子のようなものであり、母が子を愛するように、僕もこの作品には多少の思い入れがあります。(多少というか、かなり)

 

ですので、お粗末な品物(のような拙文)ではありますが、最後までお付き合いいただけるのであれば、それに勝る喜びはございません。

それでは、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

【前編 「『最高の相方』について哲学する」】

「最高の相方」ってなんだろう。

5畳ほどの小部屋で1人、チクタクと歩みを進めるデジタル時計の足音を鼓膜の内側に感じながら、そんなことを考える。  

時刻は22時16分。

 

"考えにふける" と表現するとき、一般に、その時間の相場が深夜2時だとか2時半であることは把握している。

それはもちろん、"真夜中に一人、物思いにふける" という場面設定が、一種の情緒性をはらんでいることを理解している、という意味である。

 

しかしながら、そんなものは、僕から言わせてみればオリジナリティに欠けたチープな情景描写であり、平凡で粗雑な表現技法に過ぎない。

 

第一、こうした表現技法に魔力が宿るのは産声を上げたその瞬間のみであり 、他人の手垢がついた途端にそれは、カフェインが含まれていないエナジードリンクのような、ちんけなものへと成り下がる。

 

だから、取り繕うことなく、あえて正直に言おう。

時刻は22時16分。

 

 

 

「最高の相方」ってなんだろう。

人類がこれまで蓋をし続けてきた未解決の命題に、齢二十を2つばかり過ぎた男が立ち向かう。

 

「最高の」と言うぐらいなのだから、それは唯一無二の存在だろうか?性別は同じに限るのか?はたまた異性でも良い?自分だけが相方だと認識していたら?

 

ああ、面倒臭い。

「最高の」なんて、一見深い意義を持つようで、実は具体性に欠けたどうしようもない修飾語が、その命題を難解なテーマであるかのように錯覚させる。

だから、そう。こんなものは、取り除いてしまえばよいのである。

、、、。

 

とはいえ、そもそも「相方」ってなんだろう。

自分にとって「相方」と呼んでも差し支えないような顔を1人、2人と、脳の、ちょうど海馬のほうに意識を傾けながら思い浮かべてみる。

そして、その一人一人との関わり方を懸命に思い出そうとする。

けれども、共通項を抽出し、一般化しようとするとなかなか難しい。

 

そうして頭のなかでグツグツと煮詰まった議論は、再度振り出しに戻る。

時刻は22時34分。

やはり、わざわざ、この、なんの変哲もない時刻を描写する背景にあるのは、使い古された凡庸な表現技法に対するアンチテーゼである。

 

 

あと少しだけ、果てしない広さと深さを併せ持つ思考の海とやらに、ちゃぽりと浸かってみる。

 

うーむ、、、やはり分からない。

ただ、分からないなりに現時点で結論付けるとするならばそれは、「最高の相方とは◯◯である」などと一般化することそれ自体がナンセンスでつまらない、というものだ。

 

至極当然のことではあるが、人によって価値尺度も違えば、他者との関係のなかに求めるものもまるで違う。

また、人間というのは、つねに矛盾の中を揺れ動く生き物であり、論理一貫で語れるようなものでもない。

 

言うなれば、人と人との関係というのは、その一つ一つがオーダーメイドの代物であり、それを一般化して定義付けしようとする行為そのものが野暮なことなのかもしれない、ということである。

 

帰する所、自分が「最高の相方」だと認識するのであれば、その関係は間違いなく、絶対的に「最高の相方」なのだ。

そこに他者の解釈が入り込む隙間など、一切ない。

(あくまでこのコンテクストにおける話である。)

 

「最高の相方とは」という問いに対して、現時点の僕が用意できる回答は、さしあたりこんなものだろうか。

(後編につづく)

ずとまよファンクラブに入らなくてもACAねの喋り声を聞ける動画3選

みなさんこんにちは。18期ラストブログです。著者は僕です(ブログの内容が大分きもいので名前は伏せておきます)

 

 

最後らしいこと書けやって思った方すみません。ですが僕は今までアコギブログで一番好きなバンドのずっと真夜中でいいのに。について語ったことがなかったので、ここで語らせていただきます。

 

 

ちょくちょく言っているんですがずとまよのボーカルのACAねさんは歌ってる時は力強い透き通った高音ボイスが魅力的なのですが、普通にしゃべる時は打って変わって細々とした、か弱い喋り方になるんです。このギャップがすごく良いんですよね。全人類に一度は聞いてほしい喋り声です。(個人差はあると思いますが)聞いてるだけで体中のストレスやネガティブな感情が浄化されるのを感じられます。多分その辺のASMR動画の何倍もの癒し効果があると思います。もし生まれ変われるならACAねさんになりたい

 

 

で、ずとまよファンクラブサイトには月一で数十秒ほどのACAねさんの呟きがアップされるので、ファンクラブに入っている人は月一でACAねさんの声が聞けるんですが、普通の人はACAねさんの喋り声を聞く機会がないと思うので、今回はYouTube上でACAねさんの喋り声を聞ける動画を集めました。暇な人は聞いてみてください。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=VHvM2mXZDJE

2021年1月12日のオールナイトニッポンでACAねさんがパーソナリティを務めた回です。

とりあえず喋り声聞いたことない人はこれ聞いとけばいいと思います。本当に毎週ラジオやってほしいレベルでいい声をしていて聞いているだけでQOLが上がります。

個人的推しポイントは16分辺りのラジオに届いたメールを読むシーンです。緊張しているところが伝わってきて愛おしくなります。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=2GrYWLvLRQQ

ずっと真夜中でいいのに。が主題歌を担当した「雨を告げる漂流団地」という映画の舞台挨拶でACAねさんが喋っている動画です。めっちゃ高音質で息継ぎまで聞こえてくるため本当に耳元で囁かれているような感覚になります。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=R5LKKbEBtgM

ライブのMCの一部分を切り抜いた十数秒ほどの動画ですが、ACAねさんのガチウィスパーボイスを堪能することができます。イヤホンで聞いたら脳みそがとろけそうになります。

 

 

他にも、YouTubeで「ACAね」で検索するとインスタライブの切り抜きなどがヒットするので気になった人は試してみてください。

 

 

自分でもキショい文章書いてる自覚はありますがこれを見てずとまよにハマってくれる人がひとりでもいたら僕は嬉しいです。アコギのライブでもずとまよの曲をやる人増えたらいいなって思ってます(難しい曲多いけど)

 

 

文才がないので短いですがこの辺で終わりにしたいと思います。

(^^♪

歌声とメガネで分かる人がいるのか知りませんが、メガネが本体の2回生石丸凜太朗です。コンタクトは怖くてつけません!

 

人見知りレベルMaxに加え、名前を覚えるのが超苦手なんでBOXに立ち寄ってはギターを弾いて帰るだけです笑

 

ダサめの私服のメガネを見かけたら話しかけてくれると嬉しいです!

 

さて、私も音楽の趣味を語っておきましょう。

昔からハニワが大好きで中学生から今まで大好きで、各楽器のフレーズが最高に良くて一人で軽くコピーしてみたりして遊んでました。

そして、今はミセスも加わりこの二つのアーティストを狭く深く聞いてます。

この二つのアーティストのフレーズの魅力を語るならだれにも負けない自信があります!

誰か語れる人がいれば語りましょう!

 

どのパートでもいいので是非ともお誘い待ってます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、大学周辺のよさそうなバイト探してます笑