今昼寝してたら工事の音がうるさすぎて飛び込みで短髪にしてきました。
美：美容師さん 徳島出身
さ：さとし 稲葉さんのお向かい県出身
美：「相良さん、今って大学は新歓の時期でしょ？飲み会とかに新入生連れまわしたりしてるんじゃないですか？」
さ：(まったく絡んでないとです。そもそもそんな活発なサークルじゃないとです。本州にはけちなヤツがいすぎておごらないかん飲み会とかムリとです。でもここは当たり障り無く答えとくに限るとです。)
「いやー、それほどでもないですよー。」
美：「どんな子が入ってきそうですか？」
さ：(う〜、ま、全く分からんとです。そもそも入るのかも怪しいとです。このままやといつか墓穴を掘るハメになる危険大ですね。かくなるうえは・・・)
「う〜ん、平成生まれの子のことは全く分かりません。」
美：「ははっ」
さ：「ははっ」
美：「・・・でもサークルっていいなぁ。すげえ楽しそうじゃないですか。」
さ：「いやいや、イメージがでかすぎると現実を突きつけられますよ。」
美：「そんなもんですかねぇ。」
さ：「そんなもんです。」
美：「いやぁ、でももうそろそろ相良さん『たち』もバーベキューとかしちゃったりするんでしょ？時期的に。」
さ：(まずい、美容師さんは夢を抱きすぎのハッピーボーイです。このままでは現実とのギャップにいつの日かそのナイーブな心に大きな傷を受けるに違いないとです。いや、待てよ、他のサークルは焼肉パーティーとかしてるし、一概にそんなのはドラマの話だけだとも言い切れない。でもうちは・・・確実にない。あったけどあれは新歓のためじゃなく、温泉崩れだったはず。しかも僕は不参加。が、しかしこのままだとしけったサークルに入ってやがるぜと思われてしまうとです。それだけは避けねば。よし。)
「う、うちは今年は無いみたいですねぇ。」←ウソ。えへっ(笑)
美：「へぇ〜、でも後輩の女の子の焼いてくれたお肉とか食べたくないですか？どうします？上目づかいでまだ汚れの知らない女の子からどうぞ食べてくださいとか言われたら？うわ、考えてたらめっちゃ羨ましくなってきた！いいなぁ。もりもり食べちゃいますよー！」
さ：(あかん、あかん！彼の病は思った以上に重いとです。サークル活動はお兄さんの思ってるようなばら色ばかりではないとです。・・・少なくともうちは。よし、話題変更。面舵いっぱい！)
「・・・美容師さん同士では何かしたりしないんですか？例えばスポーツとか？」
美：「それがねぇ、おっちゃんたちだけの草野球チームとかしかないんですよー。だからこの前フットサルしようとして長居公園で練習したんですけど１時間でバテテそれっきりです。しかも人数は２人でしたし。」
さ：「それを続けるべきですよ！ちなみに僕今真剣に野球大会開こうと考えてるんですよ。やっぱ運動っていいですよねー。」
美：「いいですよねー。野球かぁ。いいなぁ。」
はい、野球です。正直アコギ部やからライブだけとか、それ以外にイベントが無いとかドユコト？カット中にサークルの話題振られても必死こいてかわすことしかできんし。
苦笑いでほっぺしんどいし！でも自分が入ってるサークルしょぼいとか思われるの嫌やからがんばって会話しすぎて汗びちょじゃぼけ！あの前掛けはサウナスーツか！
汗はなぁ、かかされるもんやない！かきにいくものや！チームワークってのはなぁ、共に流した汗の分だけ生まれるもんや！群れてるだけで信頼が生まれると思うなよこのひよっこが！！！！！
開催日時：未定(でもきっとやるんだから！)
ルール：５回まで
商品：みんなの笑顔
特典：おみやげのことでウソこいたヴァンノにガチでボールぶつけられる権利１０分間(殺す気で行け！)
参加費：グラウンド代を人数分で割った額＋２００円(ジュース代として)
主審：まさかの高木
副審その他もろもろのルールブック：選手と兼ねての種橋
ウグイス坊：選手と兼ねての村上
企画運営解説救護班リリーフエース書記その他雑用(売り子とか)：選手と兼ねての相良とその日の気分次第で他数名(立候補可)
持ち物：グローブ 運動着 ハングリーハート
運動後は後銭湯にダッシュ！！！！！
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