どうも大幸です。
陽の紹介にありましたとおり、8月28日から約2週間、ワークキャンプでスリランカに行ってきました。
スリランカは、インドの南にある北海道より少し小さな島で、「光り輝く島」「インド洋の涙」などと呼ばれているらしいです。
コロンボ国際空港からバスに揺られ約10時間、もの凄く山奥にある小さな村に行き、村人の家にホームステイしながら、村人や大工さんと協力して井戸作りのワークをしてきました。
スリランカは、日本と比べて経済的に凄く貧しい国ですが、今回訪れた村はその中でも特に貧しい村との事。
そこでの生活は、日本とはまるで別の次元にあるかのような。
電気・水道・ガス等のインフラがほとんど整備されておらず、日本において生活に必要とされるものが何もない。
そんな暮らしを、想像できるでしょうか。
井戸での水浴びや洗濯、ランプ一つの明かりだけで過ごす夜。
朝、日が昇ると共に眠りから覚め、夜、暗くなるとすぐに眠りにつく。
照りつける太陽、心地よい風、満天の星空、恵みの雨、野生の動物たち。
そこで実際に生活して一番思ったのは、「幸せ」って何なんだろうと。
そこには、暖かい人々がいて、笑いの絶えない日々がある。
貧しいなんて一瞬たりとも感じませんでした。
キャンプ中に誰かが言っていた、「ないからこそあって、あるからこそない」という言葉が凄く心に響きました。
本当にこの2週間の間いろいろなことを考えましたが、
改めて思ったのが、一つの物事に関して、どういう意味付けをするのかによって、見える世界が全く異なる、ということ。
例えば、僕はいつも、苦しいことと楽しいこととは表裏一体にあると思っています。
苦しいことを、しんどいと思いながらするのと、なんとかしてそれを楽しめないかという意識を持ちながらするのとでは全然違うと思う。
アコギ部のライブに関しても。
誰かの演奏を聴いている時に、ただ単にそれを受容するのではなく、もっとその演奏を楽しもうと少し意識することで、その時間が自分にとってもっと有意義なものになると思うし、周りにも良い影響を与えると思う。
皆、もう一度、アコギ部のライブが自分にとってどういう時間か考えてみるのも悪くないと思うよ!!
さて、僕は普段あまり熱く語るということはしない分、ブログで長々と語ってしまいました。
大幸部長も残り約一ヶ月、後悔しないように突っ走ろうと思います!!
皆ヨロシク!!
それでは、次は自他共に認めるアコギ部で一番かわいい彼女に回します。
See you next time!!