魔のn区

ぽむからご紹介に預かりました、”もじゃ”こと村田でございます。

アコギ部の皆様、お久しぶりですね。文面だけど。

 

ぽむもブログにて綴っていましたが、もじゃと呼ばれる機会は僕も格段に減りました。つまりは友達と会うことが少なくなった、さらには雑談の総量も少なくなったということでしょう。

先日の新歓では、対人能力の著しい低下を痛感しました。人と話すことって案外カロリー使ってたんですなあ。その晩ぐっすりでした。身体も頭も運動不足です。

 

さて、ニュースではいまだにコロナウイルスの話題が尽きないですね。まあそりゃそうか。

なんとなく、この話題って無意識に避けがちだと思うんです。なんかもうお腹いっぱいというかね。でも実際はどんな話をしてても常にコロナは関連してくるというか、切っても切れないところにずっといますよねあいつ。

それくらい、コロナを意識する生活にいつしか移ってしまったなと。それゆえに変わってしまったことも山ほどありますね。叩き売られるほどありふれていたマスクが、今では必需品になっていたり。どこにいっても入り口に消毒が設置されて、むしろ無かったら少し不安になったり。ソーシャルディスタンスこそが、今やノーマルなディスタンスになっていたり。

 

ついついマイナスな変化に目がいきがちですが、個人的には良い変化もあって、家族と過ごす時間が大幅に増えました。全員揃ってご飯を食べることも増えたし、会話することも増えました。

この間は初めて兄弟2人だけで遊びに出かけました。普通やろ、と思う方もいるでしょうが、我々にとっては革命的なことなんです。

 

 

そんなあらゆる変化の中で、残念だなあと思っていること。それは「節目」が生活から抜け落ちてしまったことです。

 

最近のことなら、お盆なんかはまさに節目でしょう。毎年お盆には両親それぞれの実家に帰省するのですが、今年はそれが叶いませんでした。お墓参りも僕は行けてません。

学校の出来事だと、入学式や卒業式がなくなりましたね。前期の授業が終わりましたが、思い返せば長引く春休みからしれっと始まって、同様にしれっと終わって夏休みに入った気がします。 

アコギ部でも、追いコンが行えずまま先輩方が卒業し、未だに新入生を迎え入れられていない状況。さらには銀杏祭の中止が決定したので、幹部交代・代替わりもはっきりした区切りなく行われることになりそうです。

 

なぜ節目に執着しているか。

節目って無意識のうちに人生の中継所になっていると思うんです。節目と呼ばれるものを当面のゴールとすることで突っ走れる。次の電信柱まで頑張ろう、的な。

どうやらこの考え方が僕の中で大きかったようです。次の電信柱が見えてこない、時には目指してた電信柱がフッと消えたりする今、スタミナ切れを懸念しています。この区間長すぎるて。

 

個人的には、今年1月の成人式を最後にはっきりした節目を感じておりません。これも今も、本当に同じ2020年なのかと思っちゃう。

まるで歴史の年表の縄文時代弥生時代のように、はっきりとした区切りの無い、終わりと始まりがシームレスになっている感じ。これがどうも切なくて、少し苦しい。そんな気持ちを、ここにぶつけさせていただきました。どんなに遅くても、追いコンまでには通常営業に戻ればいいな。

 

以上。ありがとうございました。

3回生の番終わり! 次は4回生? 1回生? どうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか内容が湿っぽくなったので、以降、いわばネタ帳整理です。

 

・特別定額給付金

もはや懐かしさすら感じるこの10万円のやつ。コンビニでのバイト中に常連のおばあちゃんに話しかけられ、「コピー分からんからお兄ちゃん教えてえな」と、片手には例の封筒。しかしながらコピーだけにとどまらず、申請用紙の作り方も聞いてきて、結局僕の言うままに、僕のボールペンで用紙を記入し、コンビニの事務所のスティックのりを借りて封をして「おおきに!」と帰っていきました。この10万実質俺のもんちゃうんか。

 

・オンライン授業

今でこそ慣れてきたものの、オンライン授業が始まった当初、学生はもちろんそれ以上に先生方が手を焼いていた印象です。これはバイト先の子に聞いた話ですが、授業が始まってしばらくすると、突然先生の声が聞こえなくなった。どうやらこの授業は100人を超える受講者がいるものの、使っていたソフトは最大100人までだったらしく、遅刻した学生が101人目として入室したときに先生が押し出されて退室したことが原因だったそう。その後は学生と先生が押し出し合いになり、その日はなかなか授業が進まなかったようです。その授業の光景を想像して、めちゃくちゃ笑った話です。

 

すゑひろがりず

 あゆかちゃんのブログにて話題に上がっていましたすゑひろがりず。面白い。このコンビの南條さん(ツッコミ、小鼓の方)が、僕と同じ出身高校だそうです。僕もお世話になった数学の先生に聞いた話では、昨年のM-1グランプリ中、当時の先生方同士でLINEが賑わったらしいです。

 

 

少し片付きました。これで本当に以上。それでは。