春ライブ出られて良かったね~楽しかった!ありがとう。
あのときりっくんから連絡くれたおかげで曲もやり残すことなく成仏できました。
こはるです。いかがお過ごしですか。
言うてる間に4月になりますね。
とくに仕事して生きたいタイプの人間でも新しい環境にワクワクするタイプの人間でもないので全然働きたくはないんですけど、
この2~3月は私としては体力もお金も顧みずにやれるだけのことはやって楽しく過ごしたので まあしゃーないなというか、一応未練や燻りはなく次に行けるかなーとは思っています。
と、いうことにしてます。みんな健康に生きような。
うーん
まとまったことを書ける感じはないんですが
まあぶろぐなのでほとんど自分向け、自己満足100でも許してもらえるかな、の気持ちで。
読みたいと思ってる人しか読まなくていい場所ですからね。
アコギ部は、本当にちょうどよかったなと思います。
音楽経験はまったくなかったんです。
歌や音楽がなんとなく好きだったけど。
中高で吹奏楽は選びませんでした。
単純にハードだろうなと思っていたし、競ったり結果を出したりすることが前提にあるのは 私にはあんまり合わないなあと感じていたからです。
軽音とか合唱とかの部活はそもそも学校に存在しなかったので。
父親が昔っから趣味で家でよくアコギを弾いていたので
ギターの音や弾き語りの感じはどちらかというと身近にあって、
中学生になる前には、自分の一人部屋が出来るついでに その父親が一本持て余してたというミニギターをくれました。
弾いて歌えたらいいなーとは思っていたけど
バレーコードに挑戦するほど一人で熱心になれるわけでもなく、
CとDとGとEmぐらいは分かって押さえられるけどコードチェンジはイマイチままならないぐらいのリアルに中途半端な感じで、
あとは何となく部屋に置きっぱなしにしているままでした。
当時は2018年、入学手続きの日に色んなサークルから怒涛の囲い込みを受けつつ、圧にやられつつ、サークルのチラシが全部ホッチキスでまとまった紙束をもらい、
家に帰ってからその全部に目を通しました。
で、音楽系の束の最後の方にあったのがアコースティックギター部。
それを見たときに「これやん」と。
そういえばギター弾けるようになりたいんやった。
ギター弾けたら他人にそれを趣味って言えるようになるのメチャ良くない?
ライブは基本部内向けだけで、しかも特定の活動日なし?
これやわ。多分。わからんけど。
健康診断の日に雨の中アコギ部のブースに行くと
当時の3回生の先輩が傘を差しながら色々説明してくれました。
どの先輩からも言われるがままにふたば祭のステージを見に行ってみて、そして初めにデイ・ドリーム・ビリーバーを聴いたというわけです。
初めてステージライブを見に行ったときに「あ、一生聴いてられるな」と感じて。
その頃からしたら知らない人しか出演してないライブだけど、そういう確信みたいなものがありました。
どこかでしたことのある話かもしれません。
そのまま次の日教室ライブを覗いてみても、ふたば祭のあと恐る恐るboxに行ってみても、先輩たちがいて、一緒に座ってくれたり喋ってくれたりしました。今でもその先輩たちが誰が誰だったのかまで割とよく覚えています。
昨日の事のよう、とはまさに。
本当に自分向けの思い出話でごめんなさい。
でも、それぐらい、アコギ部と出会えたときの経験そのものは私にとって鮮烈だったんですね。
薄々気づかれてるかもしれませんが、このころ手続きから入学式から何から何までほとんど単独行動でした。
だからこないだ卒業式でアコギ部のみんなといられた時間すごく嬉しかったです。こう…対比的にね 友達できたねえって思って。ほんとに。
何度も聞いたことあるような話もしますね。
アコギ部は、自分が楽しいことを自分が満足いく程度に自由にさせてくれる場だったと思っています。
一つも参加義務なんてないのに自然と人が集まるのも、
多いときには100人近くが所属するコミュニティなのに、1回生から4回生まで関わりの濃淡はあれどほとんどの人をお互いにちゃんと知っているあたたかさも、
いつまで経っても素敵だなと思います。
もちろんコロナでなかなか難しくなってしまったこともあるだろうけど、
そういう根底の温度は変わらないなと感じています。
……それからこれは私しか思ってないことかもしれないけども、
去年の森本祭でベジが話してたこと、
私たちが一回生の銀杏で聞いたじょーじさんの話となんとなく、重なるところがあったような気がして。
そのときに あ、ほんとに、アコギ部ってこれだけ愛され続ける変わらない場所なんだなと感じました。
こうしてアコギ部が今に繋がっているのは偏に皆の愛情や頑張りの成果です。
それは幹部とか運営とかだけの話じゃなくて、
アコギ部に何らかの形で参加した全員の力です。よね。
アコギ部いいなーと思っていてくれる全員が、それだけでアコギ部に貢献していると思っています。
しんどいときはどれだけ離れたっていいし それでも帰ってこられる場所だけど、来てくれるだけで本当に嬉しいと思ってくれる人がたくさんいる場所だってこと、みんなが覚えていられたらいいな。素敵だな。と思います。
運営とかしてて尚更思ったのは、
普段あんまりアコギ部に顔出してない人ほど、たまに来てくれたときマジで嬉しいてことですね。
参加するタイミング逃したり、しばらく行けてないなって思い始めると余計に…みたいなとこが多分あると思うんですが、実際は「覚えてくれてる」どころの話じゃなく、学年問わず心底嬉しかったです。マジで。
ここで言ったって誰かに届くかは分からないけど、アコギ部ってきっとそうなんです。
アコギ部、何にしたって人との距離感をはかるのが上手な人ばっかりですよね。
そういう人たちだから居心地が良かったように思います。
直接話しても話さなくても、boxにいればなんとなく大きい輪っかの中にはいられてる気がしました。
アコギ部の人たちが、私の知らない曲をたくさん教えてくれるのも良かった。
追いコンでも少しそういう話があったけど、
アコギ部には音楽と結びついた思い出がたくさんありますね。
自分がやった曲ももちろんだし、人がやってた曲もそう。
テレビや街中で誰かがやってた曲を耳にすると嬉しくなるし、誰かが言ってたマイナーなアーティストを何かの拍子に見かけるのも嬉しくなる。それを一番聴いた頃の自分が蘇って、その頃に戻れるような感覚になる。
べつに音楽センスに長けているわけでもなければ、なにか音楽への知識や情熱が特別にあるわけでもないんだけど、
音楽が好きだな、と感じます。
アコギ部で関わった全ての人のライブが好きなので、
共有所の動画を再生リストに入れて永遠に見返すOGになります。
良いものをたくさんありがとう。
それから そうだなぁ
後輩のみんながアコギ部を楽しんでいるのを見るのが本当に好きでした。
どういう立場なのか分からないけど、みんなのアコギ部でのそういう姿さえ見られたら大丈夫だ、と安心するような気持ちになれました。
ちょっと余談ぽいですが、
なんか昔から、後輩が最上級生になる頃の想像をしてしまう癖みたいなのがあって
この子たちが4回生になったころ、すごい格好いいだろうな きっと大きく見えるだろうなとか、勝手に考えてグッときてしまうんです ほんとに。
自分が1回生の時に見ていた上回生のような存在に、確かに後輩のみんなはなれるなあと思うんですよね
特別親しかったわけでもないだろうに勝手に思ってるのも変だけど、本当にみんなに対してそう思ってます。17期も、18期も、19期も。
たぶん人が思ってるよりも私はみんなのことが好きです。同期も先輩も後輩も。
私は人付き合いが全然上手じゃないので、
でもその割には結構参加したがりなので(アコギ部が好きなので)、正直いろいろ気を遣わせてしまった場面があったと思うのだけど、
それでもたくさん構ってくれてありがとう。
大学生活のなかで、
そういう日の当たる場所を知ることが出来て、
美しいものをこの身でたくさん感じることが出来て ほんとに良かったなと思っています。
アコギ部がない生活も知りました。
寂しいことだけど、それはアコギ部だけじゃない大学生活を手に入れたにすぎません。
むしろそれを知ったからこの先卒業しても生きていけるし、楽しかった。
そりゃあ初めに思い描いてた4年間とは違ってしまったし
いろんな気持ちに苛まれることもあれば
その先に目が眩むような思いもしたけど
きっとそういうことも必要だったのでしょう。
私は良い意味でちょうどここらが引き際だなと思えています。
それはそれとして、嘘でも惜しんでくれる後輩たちがいることが一番嬉しくて寂しくて、効いてしまった。本当に良い人たちばっかりだから。ありがとう
私には私の思い出が十分あるから大丈夫
いま思えば全部これで良かったと思える4年間です。
それじゃあ、お元気で!
お次はあんなちゃん!
動画上げてくれてた分見てたらPUFFYやってる時のあんなちゃんの笑顔が良すぎて少しだけウルッときました
私の大学生活のMVPだよ~