ちさきちの謎肩書にはノータッチで笑

こんにちは2回生の廣谷です。

 

SEの授業中にブログ書いてるんですけど、グレイテストショーマン見ることになって注意散漫です。グレイテストショーマン好きなんですよね。

よく言っているのでご存じの方もいるかもしれませんが私映画が結構好きでグレイテストショーマンだけじゃなく、レミゼラブルやキンキーブーツ、コーダあいのうた、バーレスクとか、ミュージカル映画とか挿入歌のきれいな映画は音楽と物語の盛り上がりが相まって気持ちが高まるので無条件に好みです。ということで今回は音楽の話します。単細胞。

 

昔、小学生のころaikoがめちゃくちゃ嫌いでした。

エピソード記憶というか、知っている曲を聴いたときにそれを聴いていた時の状況や思い出も連動して呼び起こされる経験ってみんなあると思うのですが、私がaikoを嫌っていた理由もまさにそれです。母親の趣味で車の中でよくaikoの曲が流れていたのですが、私が小学生の頃に車に乗る機会といえば週一でいやいや通っていた水泳教室の送迎の時ぐらいだったので、繰り返し流れる歌とプールへの嫌悪感が相まって歌までうざったいと感じるようになってしまっていたんですよね、最年少aikoアンチ爆誕の瞬間です。同じ原理でスピッツとかケツメイシも最強に嫌いでした。(誤解しないでほしいんですけど、小学生の時の話なので全然ファンの方々に喧嘩売っているとかそういうことじゃないです。)

 

何度も流れるaikoの曲が嫌すぎて母親にこの曲止めてとまで言ったことがあるのですが、その時に「お母さんはこの曲好きなんだけどな」と寂しそうに言われて、幼いながら母親を傷つけてしまったとうしろめたさを感じたのを覚えています。

私生粋のドルオタでアイドルソングばかり好んでいた時期が長くて、これまで歌の好みの方向が違うので自らaikoの曲を聴こうとすることがあまりなかったのですが、最近アプリで音楽を聴いていた時にばったり異様に耳馴染みのある曲に出くわして、それがまさにその中のひとつでした。

 

車の中で流れていたのはアルバムを買ってきてダウンロードしていたもので、すべて同じアルバムのものだったので、芋ずる式に聞き覚えのある曲がいくつも見つかったのですが、腐れ縁というか遺伝子に刻まれた音楽の趣味に抗えないというか、昔忌み嫌っていたaikoの歌を今では、そうかこの曲はこういう曲名だったのかとか、意外といい曲だなとか考えながら大切に思っている自分がいます。

 

この中の一つにaikoの瞳という曲があるのですが、この曲は親から子にあてたようなもので、今改めて聞きながら母親はもしかしたら兄や私を照らし合わせてこの曲を聴いていたのかもしれないなと考えたり考えなかったり、

この感情もまたaikoの歌を聞いた時に引き起こされる要素の一つになっていくんだろうなと思います。

 

みんなそれぞれ印象的な歌ってあるでしょうし、その背景に思い出もそれぞれあると思いますが、私がアコギに入ってよかったと思うところは、そういう思い出と結びつく歌がたくさんたまっていくところですね。

ふとシャッフル再生で前触れなく流れた曲に、あ、この曲この人が歌ってたやつでその時こういうことあったよなと、サークルでの思い出も一緒に引き出されるのが素敵だなと思います。

 

ただアコギの良くないところはライブ動画とかこのブログとか、黒歴史がちゃんと形に残ることですね。ここまで書いてきた文章を自分で読み返して、もう意味わからん過ぎて死のうかと思いましたが期日目前なのでこのまま投稿します。誰も見ないで…泣

 

次は

ひ が名前の頭文字の人つながりで

来月

1月25日に誕生日の

何気毒舌でビジュ最強なやつが

ついにアコギブログに

きてくれるよん



【追伸】

ごめんなつき25日おかんの誕生日や笑笑

11日のつもりで打ち込んでた笑笑

くやしい笑笑