人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである

あー卒業旅行も終わってしまいました。 めっちゃ楽しかったなぁ

みんなこの3日間でよるがあけるぅ〜、すきまかぁら〜を何回歌ったんだろう。笑

あっルパンの人です。どうも宇田です。

タイトルは僕の大好きな小説に出てくる学長のセリフです。
もとはサン=テグジュペリの小説に出てきます。


ほんと4年間いろんなことがありました。

実は2回生まで、ほとんどボックスに行かず、ライブや飲み会になったら現れるという半分幽霊部員のようなもんでした。自分の好きな音楽をやってる人が少なかったし、サークルがあんまり好きになれなかったから。ソロインストのイメージが強かったからか組もうと誘ってくれる人もほとんどいなくて、周りは楽しく練習してるのに独りで練習するのが耐えられなかった。結局家で練習すればいいし、サークルにいる理由もわからなかった。今考えたらボックスでしゃべるだけでも良かったのにこの頃はコミュ障全開でわがままやったんです。

でもこのままではアカンて思って、3回生からはライブ前とか積極的に色んな人を誘ってみたんですね。そうすると、意外にもみんな一緒にやろ!って組んでくれるんです。ここでやっと、勘違いしてたんやなって分かりました。自分から動かないとなんにも始まらないんですよ!  気付くの遅すぎ←  ボックスにも出来る限り行くようになったし、みんなの影響を受けて今まで聴いたこともない音楽も聴くようになりました。そこからサークルがすごく楽しくなりました。

4回生は研究室に縛り付けにされてラボ畜だったので、サークルが唯一の癒しとなりました。研究室とサークルどっちをとるか非常に悩んで苦しみましたが、ちょっとの間でも、一緒にギター弾いたり、ボックスで話したり、タコしゅーや赤騎士で語りあったりすごく有意義な時間でした。そして、色んな意味で4年間で最も濃ゆーい1年やったなとも思います。



徒然なるままに自分の4年間を振り返るだけの文章になりそうなので、
最後に後輩たちへ

とにかくどんどんボックスに行きましょう!これは僕の失敗談から。忙しい時もあると思いますが、ほんの少しでもいいので行けばいいんです。時間は作れるはずです。同期のいるボックスがどんなに居心地よかったことか。ギターの練習をするもよし、大声で歌うもよし、喋りに行くだけでも、スマブラをするだけでもいいんです。そこで絶対なにか生まれると思います。なんでも積極的にやっていけばいいんです。なんでも真剣にやっていると、上達するもんです。上達すれば更に楽しくなっていくと思います。


あと、いろんな音楽に挑戦してみたらいいと思います。〜しかしない。とか、〜は絶対しない。っていう人をたまに見かけます。それはすごくもったいないことだと思いますし、僕はそんな考え方が好きではありません。確かに、このサークルにはフォークが好きな人、バンドが好きな人、ロックが好きな人、洋楽が好きな人、インストが好きな人、さまざまだと思います。でもそういうネガティブで凝り固まった考え方じゃなくってもっと広く他の人がやっていることにも刺激を受けて欲しいんです。色んなアーティストの曲、演奏スタイルに挑戦して欲しいです。そして最後には、ほかの人へ刺激を与えられる人になってください。


僕はまだ2年間院生として大学に残りますので、構内で会ったりしたらよろしくね!ライブにも顔が出せたらいいなと思っています。みんなの成長を楽しみにしています。

みんな本当に本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。

つぎは卒論前に苦を共にした彼に渡そう!
こな〜ゆき〜♪