私が見てきた私について

こんにちは。

 

4回生のあっきーです。

 

先日は私たち4回生のために追いコンを開いていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 


さて、これが私にとって最後のあこぎぶろぐとなるのですが、特にこれといってなにか残したいことも無く、、、、


まあ、せっかくの最後のぶろぐなので、自分のことをつらつらと述べていきたいと思います。面白くないのでブラウザバックしてもらってもかまいません。

 

 

 

 

 

 

前3人のあこぎぶろぐ。

3人とも個性でまくりで読むのがとても楽しかったです。

 

 

私にとっての個性は音楽なのでしょうか。自分でも分からないですが、多分そうなんだと思います。その個性を出せるのはこの3月で終わりになります。

 

 

 


楽器も歌も大好きでずっとずっと続けてきたものですが、いつからか、いちばん大好きだったものを自分の中で義務化してしまったことで続けることが苦痛となり、いちばん嫌いなものに変貌した時期もありました。

 


その時期から、私は音楽を100%頑張れなくなってしまいました。いちばん大好きなものを、いちばんの自分の個性を、いちばん頑張ることが出来なくて、苦しく感じながらもめげずに挑戦しましたが、上手くいかず、いつしか頑張ることを諦めてしまったのです。

 

 

 

 

私は弱い人間です。みんなが言う私の優しさも、人望も、音楽のクオリティでさえ、私の弱さから生まれたものです。

 

 

そんな弱い私にはこの平和で優しいアコギ部はあまり向いていなくて、自分というものを中途半端に表現して、都合の悪いところには蓋をし続けていた結果、息のしずらさにギブアップしてしまいサークルに行くことさえもしんどくなってしまいました。


BOXやライブの打ち上げに行ったり、皆を誘って遊びに行くことから目を背けて知らないふりをすることしか出来なかったのは、私の弱さとして今もすごく後悔が募っています。

 

 

 


でもそんな私がずっとライブに出演し続けていたのは、きっと心のどこかで、「自分の個性だけは信じてあげよう」と、そのような気持ちが残っていたんじゃないかと思います。

 

 

個性という花が、どれだけ自分の弱さに踏み潰されて、引っこ抜かれて、ぶちぶちと引きちぎられても、心の奥底に密かに残っていた根っこに対して、またいつか芽が出て花が咲くことを信じ、少しずつでも水をあげ続けていたんだと思います。

 

 

中途半端に花を咲かせた個性でも、それが私なんだとどこかで表現することで、自分が自分であることを肯定することが出来ていたのではないのでしょうか。

 

 

 

 

 

 


私も分からないですけど笑

 

 


まあ、先程もお伝えした通りこの個性を活かすのももう終わりです。

 

社会に出ると、自分の音楽を表現する機会も特になく、皆さんの前で披露することも無くなります。

 

 

少し寂しい気持ちもありますが、休憩したい気持ちもあるので大人になってから当分の間は音楽を披露することはないと思います。

 

 

 

またどこか、もし私が自分の個性ってなんなのかを考え直して、それが音楽だなと思える日が来たら、皆さんに歌を届ける瞬間が来るかもしれないです。

 

その時はまたいつものライブのように、黙って見つめて私の歌を聞いてくださったら、それ以上の幸せはありません。

 

 

 

 

 

それでは、さようなら。
アコギ部の皆さん。

 

また音楽を通してお会いできたら幸いです。

 


あっきーより

 

 

 

 

 

 


P.S.
アコギ部生活を楽しむことが出来たのは紛れもなく4人のおかげです。4年間(?)ありがとうございました。大人になっても、たまには5人で会ってお話しましょうね。あなた達と過ごす時間が大好きです。

栗ちゃん、みふくん、しろくん、りょうごくん

 

 

 

 

 

イガグリ族最後は栗ちゃん🌰