やしおの記事特集2(ツー)

こんにちは、経済学部4回生のやしおです。最後ってマジ?

最後のブログどうしようか悩んだのですが、前回と同じ特集形式で行こうかな~と思います!昨日3回目のワクチンを打って頭ぼーっとしながら書いてますがご容赦くださいね。

【前回のやしおの記事特集はこちら】

やしおの記事特集 - あこぎぶろぐ。

 

【目次】

・近況報告

・音楽紹介 ~進行構成から見るJPOP~

・これまでのアコギ部との関りとこれから

 

①近況報告

11月頃までは内定先の研修もあり、兼部している合唱団の最後の公演が1月にあったのですが、今は入社までの期間が暇すぎて狂いそうです!('ω')

ということでプールに通い始めたり、料理を始めたり、最近はゴルフ始めてみようかななんて考えています。プールが意外と良くて、泳いだ後に温泉とサウナ入るんですね~TOTONOU文化。

 

②音楽紹介 ~進行構成から見るJPOP~

 前回のブログでは好きな曲を紹介したのですが、今回はもう少し深堀ながら解説していこうと思います。いろんな面から曲を聴けるようになると楽しいですよ\(◎o◎)/!

 音楽には起承転結というものが存在しますが、特にJPOPで代表的なのはAメロ→Bメロ→Cメロ(サビ)→Aメロ→Bメロ→Cメロ(サビ)→間奏→Cメロ(サビ)という構成です。音楽的な統一感もありつつ、アーティストの個性も出しやすいので多くの曲で使われてますよね!

 さて、今回紹介するのは少し変わった構成の曲です。

 

【東へ西へ(井上陽水)】

こちらは1972年にリリースされた古い曲なのですが、何とも名曲で、最近でも色んなアーティストがカバーしています。皆さんにも気軽に聴いていただけるよう、iriのカバーバージョンを紹介します。

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この曲実はすごい単純な構成で、Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビで終了します。しかしながら奥が深くて、人間は同じフレーズを何回も聴くと気持ちよくなる効果(単純接触効果)があって、これが極端になるとダンスミュージックという分類に派生します。

歌詞も「昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ」「目覚まし時計は母親みたいに心が通わず」と、少し世俗から離れた浮遊感のある陽水節が炸裂していてかっこいいんですよね~。

 

【不可幸力(Vaundy)】

これは知っている方が多いんじゃないでしょうか!(アコギ部でも歌ってたよね!?)この曲の構成も特徴的で、サビが最後の最後にしか来ないんですよね。Aメロ→Bメロ→Aメロ→Bメロ→サビ→サビという構成になっています。

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この構成は他にも夜の踊り子(サカナクション)や冬夜のマジック(Indigo La End)でも用いられています。川谷絵音やVaundyもサカナクション好きを公言してるので、その影響もあるかもしれませんね。

最近はSpotifyのようなサブスクサービスが広がったことによって、サビが一番最初に来る曲じゃないとバズらないなんて言われています。そんな状況に一石を投じて、かつしっかりと知られているのがVaundy様様です。

Vaundyについてもっと言うと、すごくシンコペーションの使い方が上手いんですよね!通常たとえば4拍子だと強→弱→中→弱で進行するのですが、強の位置を通常使わない場所にずらすことをシンコペーションと言います。最近の曲だとCHAINSAW BLOODという曲が顕著なのでそういう目線でも聴いてみてください。

 

③これまでのアコギ部との関りとこれから

全然4回生らしくないブログを展開してしまいましたが、最後に!

大学入りたての時友達経由でれんれんと知り合って、「アコギ部入ってみない?」って誘ったのが実は始まりでした。2、3回生の時は他の部活で執行代になってしまったので結局最初と最後しか顔を出さなかったのですが、僕にとってアコギ部は街に出かけるような感覚なんです。久しぶりに顔を出して「こんなのあるんだ!」って知れるみたいで、すごく楽しかったです。

人数も多いので「いつ顔出そうかな…」って迷ってる下級生の方も多いと多いと思います。すごくわかります、あまり知らない人と沢山話すのってめっちゃ疲れますよね。でも細く長く関りを続けてれば、そこから広がるご縁も沢山ありました!

 

4月からは東京本社のとあるIT企業で勤めています。(はやく配属先知りたい~~)

時々SNSでも近況報告すると思いますので、ぜひフォローしてくださいね~

Instagram:hayashi7110

またギターの練習とか新しい楽器とか始めていきたいな、それではまた残り少ないライブで会いましょう!