皆さん、お久しぶりです!
期待の新人はらそうからバトンが回ってきました〜
経済学部2回生、くりちゃんこと栗原です。
先日の新歓ライブではトップバッターで歌ってたやつです←
ライブ楽しかったですね〜!1回生もたくさん来てくれたし、久しぶりに先輩、同期に会えて本当に嬉しかったです!
自分たちの演奏はというと…ド緊張&後の組が素晴らしすぎて全く覚えてません笑
でも、とにかく楽しかったので、先日発表されたライブも既に待ち遠しくしてます笑
それにしても2回生が少し寂しかったなー
ライブ出たことない2回生で、本当は出たいのに誘える人がいないって方は僕を誘ってください!(僕出来ることめちゃくちゃ少ないですけど)
まじでこれをきっかけにアコギ部の活動に参加していって欲しいなって思ってます
(もちろんそれ以外の2回生や先輩方からのお誘いもお待ちしております🙇♂️)
さてさて、ここからは僕もみふと同じように好きなものに関することを書こうかな〜と思います。長くなるかもしれないので暇な人だけ見てください笑
先日、本を読みました!エッセイ本です。基本的に本は全く読まない人間なので漫画じゃない文字だけの本を最後に読んだのは、高2ですね。夏目漱石の「こころ」を読んで感想文をかく宿題があったのですが、慣れない小説を3日かけてクソ真面目に読んで感想文書いたのに、いざ学校へ行くと周りの友達は全く読んでなかったというのはいい思い出です()
と、まぁそんなことは置いといて、今回読んだ本というのが、こちら
『ありがとう、わたし 〜乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで〜』(文藝春秋)
こちらの本の著者、中元日芽香さんをご存知ですか?
何を隠そう、彼女は僕が中学生の時に乃木坂を好きになってから本人がグループを卒業するまでずっと推していた乃木坂46の元メンバーなんです!
愛称は「ひめたん」で、BABYMETALのボーカル、SU-METALの実のお姉さんです!(ちなみに三姉妹で、長女は一般の方です)
さて、そんな最強アイドル姉妹のお姉さんですが、乃木坂46時代は決して順風満帆ではありませんでした。
彼女は小学生の頃から妹と一緒に地元のアクターズスクールに通い、歌やダンスを磨いていました。そういった理由もあり、グループ内でも高いダンス力や歌唱力を誇っていました。
当時から握手会での人気や、頭脳(現在は早稲田大学在学)、ルックス、歌唱力にダンス、theアイドルと言われるほどのキャラ立ちなど、そのほとんどがグループ内でも高水準でした。それにも関わらず、グループ在籍中に発売された19枚のシングルのうち、選抜入りした回数は3回。
もちろん選抜に入った回数がもっと少ないメンバーや、遂には選抜入りすることなく卒業したメンバーも居ますが、卒業後もなぜ彼女があれほど選抜入り出来なかったのかという話題はファンの中でも有名なんです。
頑張ってもなかなか選抜に入れない、努力家の一面を持つ彼女は医者から「適応障害」と診断されます。本書のなかでは「健康な状態と精神疾患を発症している状態の間」という位置づけで書かれています。
その治療の最中、出会い心を惹かれたのが心理カウンセラーでした。この時はアイドル業を休業していたのですが、自分のアイドルとしての限界を感じ、その後卒業を発表します。
卒業発表した際は芸能界引退ということだけを公にし、その後の活動についての説明は無かったのですが、卒業して1年後、心理カウンセラーとして活動することがネットニュースを通して公表されました。現在ではコロナ関係なくSkypeを使ったオンラインでの心理カウンセリングを行っています。
と、まぁザックリ説明するとこのような内容です!
在籍当時、ここまで本人の気持ちは汲み取れませんでしたが、なかなか結果がついてこない時期を知っている身としてはとても面白かったです!"fun"というよりは"interesting"って感じでした
心理カウンセラーとしての活動のニュースが流れた時は心から嬉しかったです!卒業の原因が後ろ向きな理由ということは当時を知る人なら誰もが口に出さずとも知っていることなので、彼女が自分の居場所を見つけることが出来て感無量でした!
本書ではファンには丁寧すぎるほど、それぞれの出来事について説明されているので、もし興味持たれた方がいましたら言ってください!本をお貸しします!笑
予定通り長くなりました笑
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます!個人的には好きなことについて書けたのでめちゃくちゃ満足してます笑
ということで、そろそろ次の人にバトンを回そうかな〜
次は、最近久しぶりに会ったら駅でめちゃくちゃ他人行儀に「こんにちは」と挨拶してきた子です、自粛中に僕のことを忘れたのかと思いました笑
それでは!